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モンゴルのイヌワシになる日まで

短歌といろいろ走り書き

二度目まして

初めまして。

私は短歌を作ったり、読んだりしています。

この春で4年目に入ります。

短歌を作り始めたきっかけは、歌人穂村弘さんのエッセイを読んだこと。

当時好きな人がいたのだけど、男心が全然わからなくて、男心を勉強しよう!と思って、ちょうどテレビで見かけた、角田光代さんとの共著『異性』を読んだところ(‥目的に対してはちょっと間違った選択であった気がする)、穂村さんの文章がとても面白くて、そこから次々に穂村さんのエッセイに手を出していき‥(少し割愛)‥短歌に行き着いた。という訳です。

で、4年目に入るにあたって思うことは、これからはまだ会っていない誰かに向けて歌を作っていきたいということ。

表現には受け手の存在が不可欠である、みたいなことを大学時代に習ったわけですが、短歌で、ただ作歌するだけでなく、なぜ発表・発信するかというと、やはりそこには伝えたい誰かがいるわけで。それが、特定の誰かである場合と、不特定多数である場合とがあって、今まではどちらかと言うと前者であったと思うのだけど、これからは後者を意識したいな、と。

そして、例えば悩みがあるとして、その悩みに集中し過ぎているとき、私は、「自分」が大きくなりすぎて、他者の存在を意識できなくなってしまうのだけど、大抵のことって、多くの人が共通の悩みを抱えていたりするはずなので、歌を通して、その見も知らない他者とつながる瞬間があるかもしれない、という微かな祈りが、うーん、あります。そうやって、自分が勝手に救われようとしているのかもしれないけれど、私が読み手の側に立った時、勝手に救われる瞬間があるので、なんというか、今は、そんな気持ちがあります。でも、そうやって救われたいのは、やっぱり自分なのかな。そうですね。私はしょうもない。

普段の生活で、ほとんど人と会話をせずに終わる日もあって、もともと上手ではなかった会話やコミュニケーションが、ますます下手で苦手になってきていて、語彙も少ないし、ここでも上手く表現できるか自信はないですが、続くかも分からないですが、今は、とりあえず何でも始めてみる、ってことで。

 

ちなみに、初めまして と書き始めましたけど、去年ブログを一時期書いていたんですよね。だから正しくは、二度目まして でした。